S.S Project No.2(2002年6月16日公開)

「とりあえずパワーを計ってみよう」
〜そそのかされたパワーチェック〜
 2002年6月9日、とくにパワーアップするようなチューニングをしているわけでもないのに、なぜかマフラーが懐かしいデュアルマフラーに交換されているだけの、GX71クレスタGTtwinturbo(AT)をシャーシダイナモに載せてパワーチェックをしてしまいました。
 パワーチェックをしたのはTAH-JZXのオフラインミーティングの時の事ですが、その時私はとりあえず事故後初めての遠征にチャレンジしてみようと新たなクレスタのお披露目も兼ねて参加しましたので、パワーチェックまではするつもりはありませんでした。
 昭和63年の発売当初でカタログ値が185psであり、当時でもカタログ値ほどは現実には出ていなかっただろうと予想していた私は、当時で175〜180ps程度、そして15年間の月日で10psは軽くダウンしていると思い、160〜170psも出ていれば十分だろうと考えていたため、わざわざパワーチェックの代金を支払ってまでヘコむつもりはない私はパワーチェックに意欲はありませんでした。
しかし、現地にて10台以上の車両がパワーチェックをしている間、「次は71でしょ?」などのお声がかかったことや、他にもマフラー交換のみの車両がいたことなどで、とりあえず私も計ってみることにしました。

 その結果、誰しも予想していなかった数値が!


・・・CM・・・CM・・・CM・・・(笑)


 その結果!なんと、212.37p
s!という驚くべき数値がはじき出されました。
なぜ、走行距離15万キロoverの15年も前の1G-GTEUがおとなしめのマフラーに交換されているくらいで当時のカタログ値を上回る数値が出ているのかはまったくわかりませんが、とりあえず間違いではないようですのでパワーチェックをやった甲斐があったという物です。
パワーチェックの代金も10台以上の台数のパワーチェックにより割引されて、通常\5,000の所を、\3,500程度でチェックすることができ、大満足です。
 下にその時のパワーチェックシートを載せておきますが、ちょっと見づらいのには御勘弁を。
その他の同時に計測した車両の結果については、TAH-JZXのページのオフレポートで紹介されています。
 シャーシダイナモでのパワーチェックは意外にも大迫力でした(^^;



◆パワーチェックシート ◆パワーチェック中
※写真をクリックすると、拡大写 真が表示されます。

戻る