S.S Project No.1(2002年6月3日公開)

「ATのGTtwinturboを手に入れろ!」
〜購入からパーツ移植〜

 プロジェクトVの封印から259,200秒・・・。永かった沈黙を破り、SecondStageとして遂に復活!
 と、冗談はさておき、2002年6月現在いまだに事故の処分が決まっていない私ですが、いいかげん車が無いままなのは地域柄もあり非常に不便をしておりましたので、とりあえず購入してしまいました。今回購入したのは、タイトルにもある通り、昭和63年式GX71クレスタGTtwinturbo ATです。2002年5月17日に納車になり、18日には無事だったHIDバルブやオーディオ、カーナビ、リモコンエンジンスターターなどの取り付けを完了させました。オーディオはGX71の相変わらず狭いオーディオスペースに押し込みましたので、今までと違う所と言えばJZXうぐぅ師に他の廃車からGETしておいて頂いたKENWOODの10cmスピーカーをフロントに取り付けた事とCDチェンジャーをシゲモリ氏から譲って頂いた事以外は今まで使っていたオーディオとまったく変わりありません。フロントスピーカーとCDチェンジャー以外は全て無事でした。車がこんなんなっていてヘッドライトのレンズが割れているのにHIDバルブも無事でした。
 リモコンエンジンスターターについては、キーレスエントリー付きなので、やっぱりブルジョワな71を目指すためにはずせませんので取り付けました。
 ATを選んだ理由としては、そろそろ楽をしたいと思った事と、1JZはATとの相性も良さそうだと思い購入しました。再びJZX71を手にする時にもATは絶対条件です。
 さらに無事ではなかったカーナビAVIC-500は助手席の下で圧縮されてましたが、外見はふにゃふにゃでも基盤が無事でしたので、M.K@電子工業に作業を依頼し、中身の基盤はそのままに外側のケース部分をTVチューナーなしの同機種に移植して元の通り使えるようになりました。しかし、実は以前のJZX71は、ECUや配線類がすべてJZA70スープラ用だったので問題ありませんでしたが、今回は普通のGX71なので車速パルスが出ていません。そこで、車速検出用のワイヤーに挟んでパルスを発生させる装置を装着して解決しました。タイヤを磁化して車速パルスを発生させる装置もありましたが、ワイヤーに挟む方が少々リーズナブルだったのと、時々タイヤに磁石を当てるのは面倒ですからこっちにしました。
 あとは、2本はなんとか無事だったロンシャンXR-4をもう2本購入して使うか、思い切って16インチのアルミを買うかといったところです、現在は純正アルミに焼け石に水的なスペーサーをはさんで乗っています。
 最後になりましたが、今回も作業にご協力頂きダイバーシティーアンテナを部品取りに寄贈して頂いたJZXうぐぅ師とナビ及びアンテナの修理にご協力頂いたM.K氏にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。



◆フロントビュー ◆復活した白いアンテナ ◆復活したカーナビ

◆懐かしめなデュアルマフラー ◆やっと使用したTAHプレート
※写真をクリックすると、拡大写 真が表示されます。

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